ポー.jp | 無料占い&予想サイト

今月のオレっちおすすめ本

毎日がスクープの連続!|10年後ニュース

【コラム】1億年後には言葉はなくなり、会話はすべて擬音になる!?
2019/12/05 更新先日、フランスの科学者ミッシェル・セルマンデス氏が発表した論文「1億年後の未来」は大変おもしろい内容だった。

内容は「人間はあと1万年もすれば言葉を消失し、最終的には犬や猫と同様に擬音による表現しかできなくなるだろう。人間の感情は、言葉によって表現するのではなく、『ミャー』『ワン』などといった同一擬音による音感の違いによってしか認識することができなくなる」というもの。

さらにセルマンデス氏は、以下のように論文で続けている。

「インターネット通信技術の発達により、その流れは加速した。コミュニケーションはすべて単純化されていき、短い単語によるやりとりが多くの人に受け入れられていくことになるだろう。人間には複雑な感情があり、豊かな表現力によって、より目に見えない感情を言葉の表現によって相手に伝えようとしてきた。

しかし『おいしい』は、何百年経とうとも『おいしい』である。それ以上のおいしい感情を表現しようとするならば、『パリッとして』『甘くて』あるいは『☆が5つだから』などという、ボトムのレイヤーにパーツを付与していくだけの作業にしかすぎない。

すなわち、一見複雑に見える人間感情は実は単純な感情のレイヤー構造で出来ていて、インターネットの通信によるコミュニケーションは、その単純感情をよりストレートに表に出す一役を担ったツールなのである」

最後の方は、なんだかトンデモ本に出てきそうな話にも思われなくないが、「1億年後の未来」なんて考えたこともなかったので引用した。

ちなみに、同論文を日本科学研究所の方へ見せたら、「なんとも言えませんねぇ」と苦笑いだった。
Twitter このニュースにひとこと