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【コラム】ついにコピー人間技術もここまで来た! 進化する人間のオープンソース化
2020/10/07 更新ミクロの細胞から、身長170センチの人間を複製するコピー人間技術が年々進化している。

先日、英ケンブリッジ大学とスピードワゴン財団が共同で開発したクローナー技術では、死亡した研究者の細胞をオープンソース化し、iPS細胞によって脳細胞がより高度となった研究者の複製に成功した。

人間のオープンソース化とは、人間の構造体に含まれる細胞内部のゲノム構造をオブジェクト化し、パッケージによる流用を可能にするといったもの。

たとえばプロ野球選手の一部細胞からクラス化されたゲノムを取り出し、一般人の細胞に組み込むことで、元人間と同等の能力が得られるようになる。

イギリスではすでに、人間の個体ゲノムがライセンス化され、細胞の売買市場もできている。
先日、画家の脳細胞から取り出された細胞には、1億ダラーの値段がつき話題になった。

日本科学研究所・ゲノム班:山崎隆一郎氏のコメント
「問題は倫理感ですね。パッケージ化された細胞を使えば、いっさい努力せず高度な能力を持つことも可能になります。かつて筋肉増強剤による人工筋肉が問題視されました。細胞売買による人工細胞ドーピングは、さらに進化し、より簡易に複製可能となっていくでしょう。そうなったときに、我々も含めて世界が細胞コピーを是とするか否とするか、どのステップに脚を踏み出すか、非常に結論が出しにくい問題ですね」
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