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【金曜特集】巨大たんぽぽが各地で野生化。遺伝子組換え植物との交雑が与える影響
2020/08/27 更新先日、富山の国道沿いで約10メートルにもおよぶ巨大なたんぽぽが発見された。

たんぽぽはキク科タンポポ属で、通常は数十センチの高さだ。

発見されたたんぽぽは、遺伝子組換え作物(GMHT作物:genetically modified herbicide tolerant)が、たんぽぽと交雑したことが原因と見られている。

こうした栽培植物との交雑の報告は、10年前にも三重県で確認された。
GMナタネとイヌガラシの交雑とみられる植物が、三重県鈴鹿市周辺の国道23号沿いで発見され「GM化が一気に広がる恐れ」と「生物多様性の危機」について警告がなされていた。

海外・米国でも道路脇で野生化した交雑植物が見受けられ、そのうち80%以上が遺伝子組み換え種であることが確認されている。

生物科学調査団によれば、遺伝子組換え植物は1万種以上にも及ぶという。「今後もさらに増えていくだろう」と同調査団職員は語る。

人体への影響は未知数だ。生態系への影響も懸念されている。さらなる調査・研究を、消費者や国民にも目に見える形での提供が望まれる。
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