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- 【金曜特集】いまや戦争は、ロボット同士が闘う時代になった
- 2020/09/17 更新二カ月前、日本政府に衝撃が走った。中国政府が前触れもなく、遠隔操作ロボット兵器を使った実験的戦争シミュレーションを行ったのだ。広大な土地に、激しい爆撃や炎が一面に飛び交う。しかし、そこには人間はひとりもいない。プレデターモデルのロボット兵器を配置し、地上戦による遠隔実験が展開された。
中国だけでない。無人ロボットなどの次世代兵器は、脱核が広がる世界になくてはならない兵器だと話す軍事関係者もいる。
先日、無人兵器「ディブロ」が米国で公開された。
遠隔操作をするコントローラーは、若い世代になじみやすいようテレビゲームに似たデザインがされている。
巨大モニターには現地のようすが写し出され、まるでゲームをしているかのような錯覚にも陥る。
いまや戦争は、自らが前線で血を流し命を落とすリスクがなく、破壊行為を行えるようになったのだ。
無人兵器をめぐっては、国際社会で批判の声が強まっている。
ロボットとロボットと同士が闘うことで兵士は命を落とすことはないだろう。しかし犠牲となるのは、戦場となる土地に住む戦争とは無関係の住民なのである。